
コンニチハ
パンに塗り塗りジャム太郎です!
今回のテーマは
「Laravelの便利コマンド」
についてです。
目次:
- 注意
- 基本系
- ルート・コントローラー・ビュー関連
- モデル・マイグレーション関連
- キャッシュ・設定関連
- ファイル・リソース生成系
- データベース関連
- パフォーマンス・診断系
- 開発補助・デバッグ系
- キュー・ジョブ関連
- イベント・リスナー関連
- スケジュール・cron関連
- パッケージ・コンポーネント関連
- セキュリティ・暗号化関連
- ドキュメント・ヘルパー関連
- マイグレーション・スキーマ特殊系
- その他便利系
※注意
このページで紹介しているartisanコマンドは、主にLaravel 9 / 10 / 11 のバージョンを前提にまとめています。
使用しているLaravelのバージョンによっては、以下のようなことがあるので注意してください:
- 古いバージョンだと一部コマンドが存在しない、またはオプションが違う。
- 新しいバージョンでは追加されたコマンドが含まれている。
- 非推奨(deprecated)のコマンドは将来的に削除される可能性がある。
確認方法:
ターミナルで
php artisan --versionで現在のLaravelバージョンを確認できます。
●基本系
php artisan- Artisanコマンドの一覧を表示。
php artisan serve- 開発用サーバーを起動。ブラウザで http://localhost:8000 にアクセス。
●ルート・コントローラー・ビュー関連
php artisan make:controller SampleController- コントローラーファイルを作成。
php artisan route:list- 定義されているルートの一覧を表示。
●モデル・マイグレーション関連
php artisan make:model Sample- モデルを作成。
php artisan make:migration create_samples_table- 新しいマイグレーションファイルを作成。
php artisan migrate- マイグレーションを実行してDBに反映。
php artisan migrate:rollback- 最後のマイグレーションを取り消し。
php artisan db:seed- Seederを実行して初期データを投入。
●キャッシュ・設定関連
php artisan config:cache- 設定キャッシュを再生成。
php artisan route:cache- ルートキャッシュを生成。
php artisan cache:clear- キャッシュをクリア。
●ファイル・リソース生成系
php artisan make:resource SampleResource- API用のリソースクラスを作成。
php artisan make:request SampleRequest- バリデーション用のフォームリクエストクラスを作成。
php artisan make:policy SamplePolicy- 認可(ポリシー)クラスを作成。
php artisan make:factory SampleFactory- ダミーデータ生成用ファクトリーを作成。
●データベース関連
php artisan migrate:refresh- 全マイグレーションをリセットして再実行。テスト時に便利。
php artisan migrate:fresh- 注意⚠:DBを全部消してマイグレーションを最初から実行。
php artisan schema:dump- 現在のスキーマ状態をSQLダンプ。高速化に使える。
●パフォーマンス・診断系
php artisan optimize- アプリを最適化(キャッシュやautoloadの最適化)。
php artisan optimize:clear- 最適化キャッシュをクリア。
php artisan view:clear- コンパイル済みビューをクリア。
●開発補助・デバッグ系
php artisan env- 現在の環境(例: local, production)を表示。
php artisan event:list- 登録されているイベント一覧を表示。
php artisan schedule:list- 登録されているスケジュール(cron)一覧を確認。
●キュー・ジョブ関連
php artisan queue:work- キューワーカーを起動。バックグラウンド処理を実行。
php artisan queue:restart- 実行中のキューワーカーを再起動。
php artisan queue:listen- キューを監視して、ジョブが入るたび実行。
queue:workと違い再起動不要。
- キューを監視して、ジョブが入るたび実行。
php artisan queue:failed- 失敗したジョブの一覧を表示。
php artisan queue:retry {id}- 失敗したジョブを再試行。
●イベント・リスナー関連
php artisan event:generate- イベントとリスナークラスを一括生成。
php artisan make:event SampleEvent- イベントクラスを作成。
php artisan make:listener SampleListener- イベントリスナークラスを作成。
●スケジュール・cron関連
php artisan schedule:run- スケジュールされたタスクを手動実行(通常はcron経由)。
php artisan schedule:work- スケジュールをバックグラウンドで監視し続ける。
●パッケージ・コンポーネント関連
php artisan vendor:publish- パッケージの公開用リソース(設定、ビューなど)をコピー。
php artisan package:discover- composerパッケージを再検出。サービスプロバイダ登録に使われる。
●セキュリティ・暗号化関連
php artisan key:generate- アプリのAPP_KEYを生成・設定。
php artisan make:command SampleCommand- 独自のartisanコマンドを作成(完全カスタム処理が可能!)。
●ドキュメント・ヘルパー関連
php artisan stub:publish- デフォルトのstubsファイル(スキャフォールド雛形)をカスタマイズ可能にする。
php artisan test- PHPUnitテストを実行。
●マイグレーション・スキーマ特殊系
php artisan migrate:status- 適用済み/未適用のマイグレーション一覧を表示。
php artisan migrate:install- マイグレーション管理テーブルを作成(最初の一回だけ必要)。
●その他便利系
php artisan tinker- LaravelのREPL環境。モデルやDBを対話的に試せる。
php artisan down- メンテナンスモードに切り替え。
php artisan up- メンテナ
php artisan make:resource SampleResourceンスモードを終了。
- メンテナ
一通りまとめましたが、まだまだあるので、是非調べてみてください^^
では、また次の記事で〜