
コンニチハ
パンに塗り塗りジャム太郎です!
今回のテーマは「Laravelのルーティング」についてです。
1.はじめに
Laravelを始めたばかりのあなたへ。
「routes/web.phpって何?」「Route::get()ってどう使うの?」と悩んでいませんか?
この記事では、Laravelのルーティングの基本だけを5分で理解できるように解説します!
2.そもそも「ルーティング」って何?
ルーティングとは、
「URLと処理(コントローラーや関数)を結びつける仕組み」です。
例えば、/hello
というURLにアクセスしたとき、どんな画面や処理を見せるかを決めるのがルーティングです。
3.基本のルートの書き方
Laravelでは、routes/web.php
ファイルにルートを定義します。
use Illuminate\Support\Facades\Route;
Route::get('/hello', function () {
return 'こんにちは、Laravel!';
});
●解説
書き方 | 意味 |
---|---|
Route::get() | GETリクエスト用ルート(表示) |
/hello | 対象のURL |
function () { ... } | アクセスされたときの処理 |
4.POSTリクエストも書ける!
Route::post('/submit', function () {
return 'データを受け取りました';
});
フォームからの送信など、POSTでアクセスされたときの処理です。
5.コントローラーとつなげる
処理が長くなる場合は、コントローラーに分けましょう。
Route::get('/about', [App\Http\Controllers\PageController::class, 'about']);
この場合は、PageController
のabout
メソッドが呼ばれます。
6.名前付きルート
ルートに名前をつけておくと、URLの生成が簡単になります。
Route::get('/contact', function () {
return 'お問い合わせページ';
})->name('contact');
$url = route('contact');
// => "/contact"
7.まとめ
概念 | 例 |
---|---|
GETルート | Route::get('/path', fn() => ...); |
POSTルート | Route::post('/path', fn() => ...); |
コントローラー使用 | [Controller::class, 'method'] |
名前付きルート | ->name('ルート名') |
routes/web.php
にいくつかルートを書いて、実際にブラウザで確認してみてください。
Laravelの開発で一番最初に触れる大事な部分なので、ぜひ触って覚えてください!
では、また次の記事で〜