
コンニチハ
パンに塗り塗りジャム太郎です!
今回のテーマは
「IPアドレス」についてです。
1.はじめに:「こんにちは、あなたの“住所”です」
普段、私たちは「住所」を使って人や荷物の行き先を指定しますよね。
実は、インターネットの世界でも「住所」のようなものがあります。それがIPアドレスです。
2.人間と言葉:住所や名前でやりとり
私たちは「東京の〇〇さんの家」といった言葉で場所を特定できます。
でも、コンピュータはそんな言葉を理解できません。彼らが使うのはもっとシンプルで数字だけの“言葉”です。
3.コンピュータと言葉:IPアドレスという数字の羅列
IPアドレスは「192.168.1.1」や「172.217.160.142」のような数字の組み合わせ。
これは、コンピュータがインターネット上で「どの機械か?」を特定するための住所です。
4.IPアドレスの仕組み:一時的な住所?それとも固定?
IPアドレスには「動的」と「静的」があります。
- 動的IP:インターネットにつなぐたびに変わる
- 静的IP:いつも同じ
例:家のWi-Fiルーター、Webサーバー
5.ドメインとDNS:人間にもわかりやすい名前に変換
「google.com」や「yahoo.co.jp」って覚えやすいですよね?
これはDNS(ドメインネームシステム)という仕組みで、人間に優しい名前を、コンピュータ用のIPアドレスに変換してくれています。
6.まとめ:コンピュータにも言葉がある
IPアドレスは、コンピュータ同士が情報をやりとりするための大事な「住所」。
人間にとっての「言葉」や「名前」にあたる存在なんですね。
普段何気なく使っているインターネットの裏側には、こんな“言語”の違いがあるんです。
では、また次の記事で〜