VSCodeだけで完結!Laravel環境構築ガイド【WSL・Docker不要】

コンニチハ

パンに塗り塗りジャム太郎です!

今回のテーマは「VSCodeだけで完結するLaravel環境構築ガイド」についてです。


所要時間:5分で読める


想定読者

  • Laravelをこれから始めたい初心者
  • 環境構築でつまずきたくない人
  • DockerやWSLが難しそうと感じている人

前提条件

  • Windows or macOS
  • VSCodeがインストール済み
  • PHPとComposerがインストール済み(※方法も後述)

ステップ1:PHPとComposerのインストール

Windowsの場合(XAMPP推奨)

  1. XAMPP公式サイトからXAMPPをダウンロード
  2. PHPとMySQLがまとめて入ってるので安心
  3. composer公式サイトからインストール

macOSの場合(Homebrew推奨)

brew install php
brew install composer

ステップ2:Laravelプロジェクトを作成

1.任意のフォルダを作成し、VSCodeで開く

2.ターミナルを開いて以下を実行:

composer create-project laravel/laravel mantap-app

3.完了したら以下で起動確認:

cd mantap-app
php artisan serve

4.ブラウザで http://localhost:8000 を開くとLaravelの画面が表示!


ステップ3:VSCodeで快適に開発するための設定

  • 拡張機能おすすめ:
    • PHP Intelephense:コード補完とエラー検出
    • Laravel Blade Snippets:Bladeテンプレート支援
    • Laravel Artisan:コマンド支援
  • .envをコピーして環境を作成
cp .env.example .env
php artisan key:generate

ステップ4:データベース設定(簡易編)

  • XAMPPを起動して、phpMyAdminでDBを作成(例:laravel_db
  • .envの以下を編集:
DB_DATABASE=laravel_db
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
  • マイグレーション実行:
php artisan migrate

おわりに

これでLaravelの環境構築がVSCodeだけで完結しました!
DockerやWSLを使わなくても、すぐに学習を始められます。
次はルーティングやコントローラーの作成にも挑戦してみましょう!

では、また次の記事で〜


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投稿者 パンに塗り塗りジャム太郎

コンニチハ! Z世代のパンに塗り塗りジャム太郎です。 Web系自社開発企業でポンコツエンジニアをしております。 このブログでは最低1人にでもタメになってくれたらいいなぁ〜ぐらいの内容を発信しています。 お手柔らかによろしくお願いいたします。