コンニチハ
パンに塗り塗りジャム太郎です!
「CSSって聞いたことあるけど、何なの?それっておいしいの?」なんて思ってませんか?
今日はそんなあなたに向けて、CSS(シー・エス・エス)って結局なに?どう使うの? をざっくり解説していきます!
1.CSSってなに?
CSSは「Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)」の略。
簡単に言うと、HTMLで作った“骨組み”に、CSSで“デザイン”をつけるイメージです。
- HTML → 内容(文章・見出し・画像など)
- CSS → 見た目(色・サイズ・余白・配置など)
例えるなら、HTMLがラーメンの「麺とスープ」、CSSが「トッピングと器のデザイン」って感じ!
2.どんなことができるの?
CSSを使うと、たとえばこんなことができます:
- 文字の色やサイズを変える
- 余白をつけて見やすくする
- ボタンの色をホバーで変える
- レイアウトを整えてオシャレにする
[html]
<!-- HTML -->
<p class="message">こんにちは!</p>
[CSS]
/* CSS */
.message {
color: blue;
font-size: 20px;
margin: 10px;
}
→ これで「こんにちは!」が青文字・20px・10pxの余白付きに!
3.CSSの書き方は3パターン
CSSは主に3つの方法で書けます:
(1)インラインスタイル(HTMLタグの中に直接書く)
[html]
<p style="color: red;">こんにちは</p>
(2)内部スタイル(HTMLの<head>
内に書く)
[html]
<style>
p { color: green; }
</style>
(3)外部スタイルシート(CSSファイルを作ってリンクする)
[html]
<link rel="stylesheet" href="style.css">
最終的には、(3)の外部スタイルシートを使うのが一般的でオススメ!
4.「カスケーディング」って何のこと?
CSSの「Cascading(カスケーディング)」は“重なり合う”って意味。
- 近いスタイルが優先される(インライン > 内部 > 外部)
- 同じ要素に複数のスタイルがあれば、詳しい指定が勝つ
[CSS]
/* これよりも */
p {
color: black;
}
/* こっちの方が強い! */
p.message {
color: blue;
}
スタイルがバッティングしたときの優先順位があるんだよ、ってこと!
5.まとめ
- HTMLが内容なら、CSSは見た目を担当!
- 基本は外部スタイルシートで管理
- 優先順位や指定方法をうまく使いこなすのがコツ
6.次にやるべきことは?
- 自分でHTMLを用意して、CSSを少し書いてみよう
- 「background-color」や「padding」など、よく使うプロパティから試してみよう
CSSがちょっと「おいしそう」に思えてきましたか?
これからもっと楽しくなるので、ぜひ少しずつ触ってみてください!
では、また次の記事で〜